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何もかもお察しで面白すぎる pic.twitter.com/OlpT3GOOUF
— HD189733b (@HD_189733b) August 11, 2023
一時期、風俗界隈のキモいガチ恋客の生態について詳細にリサーチしていたのですが、キモいガチ恋客の多くが女性経験が圧倒的に少ない限界非モテで、限界非モテであるが故に気持ちのベクトルが誤った方向に行き、結果として地獄の結末を迎えているということが頻繁に起こっていることが分かりました。
キモいガチ恋客の中には若者もいるのですが、大半は中年男性(特にヤバいのは50代未婚男性)であり、彼らの多くは妄想力が凄まじく高いのが特徴的です。少し優しくされただけで「自分に好意がある」と判断し、それを心の拠り所にして恐ろしいほど積極的なアプローチを試みる傾向があります。ここで言う「積極的な」という形容詞はもちろん悪い意味であり、相手に「気持ち悪い」「怖い」といった気持ちを抱かせるレベルの積極さを指します。
こうなる原因は「若い頃の恋愛経験の少なさ」が最も大きいのですが、キモいガチ恋客事例を見ると、この「経験の少なさ」というのはかなり深刻な問題であることが分かります。「恋愛経験が少ない=女性心理を学ぶ機会が少ない」を意味するので、経験の少なさは「行動のイタさ」に直結します。「行動のイタさ」とは色恋の場面でNGとされる行為のことであり、これをすると確実に嫌われるというようなレベルの行為のことを言います。
大抵、こういう行為は若い頃の恋愛で誰しも一度はしてしまう行為なのですが、そこで痛い経験をして学習し、都度修正して「大人」になっていくわけです。ところが、この経験が皆無だと大人になってやらかすことになり、周囲に指摘する人もいないので修正することなく暴走し、結果自爆テロを起こすということが生じます。なので、そういった意味でも若い頃の恋愛での失敗経験というのは貴重な財産になります。
そして、こういった経験は若い頃にしなければ無意味で、ここで試行回数を一定数こなさないと失敗が糧にはなりません。キモいガチ恋客の事例に話を戻すと、彼らは「若い頃に恋愛で失敗し学習→都度修正→成長」というプロセスをほぼ踏んでないので、良い歳こいて恋愛テロリストのような行動を取るわけです。キモいガチ恋客の事例を色々調べて痛感したのですが、彼らを矯正して真人間にすることはほぼ不可能です。
それぐらい「若い頃の恋愛経験」というのは重要で、ここである程度の失敗と成功を経験すれば、キモいガチ恋客のような人種になるリスクは大幅に低下します。冒頭の「イマジナリー彼女」の件では彼女は実在せず、恐らく写真も拾い画、そして連絡を取り合っていた相手は男で(多分)オジサンだと思われます。「付き合っているけど、電話はできない」とはそういうことです。普通に考えてアリエンティですからね。
以前、マッチングアプリに関する問題について色々調べたのですが、特に出会い系で使われている顔写真の一定数は全くの別人です。特にモデル並みに綺麗で若い女性の場合。あれは夜職関係の女性がプロフ画像の被写体になっているケースが多く、そういうバイトが実際にあります。
このように、色恋には様々なトラップが存在するわけですが、これをトラップと嗅ぎ分ける能力は過去の恋愛経験によって培われます。もちろん、それが全てではないのですが、判断力の精度は経験値によって左右されるのは間違いありません。これを早い段階で身に付け、その後はブラッシュアップして嗅覚を研ぎ澄ませば色恋で大きな失敗をすることはなくなるでしょう。
「イマジナリー彼女」に翻弄されている純朴ボーイはまだ若く、修正の利く段階です。ここでネット恋愛での洗礼を受け、目を覚まして現実と向き合えば純朴ボーイからの脱却を図ることができるはず。木陰から小声でエールを送りたいと思います。
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