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宅建試験まで残り40日となりました。いやぁ、意外と残り少ない感じですね。
現在の進捗状況は、「宅建業法」と「権利関係」をメインに、残りの分野はインプットに重点を置いています。やはり、「宅建業法」と「権利関係」で50点満点中34点分の配点がありますからね。主役に対しては敬意を払う必要があります。
幸いにも、「権利関係」はひと通り学習済みなので、知識があいまいな分野を補強する感じで何とかなりそうです。「権利関係」は民法が中心なのですが、その中でも出題範囲が限定されているので、対策は比較的容易です。
と言っても、全くのゼロベースで短期攻略を目指す場合は少々厳しいでしょうね。丸暗記が通用しないのが民法の分野なので、原則・例外(時に例外の例外)をきっちりイメージしながら知識を仕入れる必要があります。
「権利関係」の分野をザッと見ると、不動産取引に関連するような事項…
- 意思表示
- 代理
- 不動産物権変動
- 抵当権
- 債務不履行・解除
- 連帯債務・保証
- 賃貸借
- 相続
- 借地借家法
- 区分所有法
- 不動産登記法
など
は確実に押さえておかないとヤバそうな印象です。特に財産法分野を重点的に学習する必要があります。あと、債権法も改正されたので、その辺りにも要注意ですね。
「宅建業法」については配点がもっとも大きいので、力を入れて丁寧に仕上げる予定です。残り時間が少ないので過去問中心。宅建は過去問の焼き直しが多いと聞くので、そのアドバイスに従って過去問演習を繰り返すつもりです。
残りの分野…具体的には「法令上の制限」と「税・その他」ですが、ここも計16点分の配点があるので無視できません。今はインプットに力点を置いていますが、ひと通り学んだら即座にアウトプットに移行する予定です。
細かな数字の暗記がポイントになりそうなので、問題を解いて問われそうな数字を把握し、それをテキストで確認するつもりです。問題とテキストの反復が効率的な学習方法な気がします。
今回の宅建は絶対にパスしたいので、残り期間は少ないですが、最後まで全力で取り組むつもりです。ただ、勉強に全振りすることは難しいので、限られた時間をどう活かすかを常に念頭に置かないといけません。
そういう意味では、過去問を中心とした学習が最も効率的でしょう。まぁ、「合格者の声」を色々とリサーチしたら、「過去問ゴリ押し」の人が多かったので、僕もそれを見習おうと思います。
最後に。目標得点は40点以上に設定しました。例年の合格点を見ると、38点が最高点だったので、30点台を目標にするのは少々リスキーな気がします。
なので、安全圏を考えると40点以上の得点を目標にするのが現実的かなぁという感じです。まぁ、8割得点ですからね。楽な勝負にはならないと思っています。
あと、宅建の次は行政書士の試験が控えています。しかも1ヶ月後。宅建と両立させないと間に合わないので、まあまあヤバいです。まぁ、でも両方合格することが至上命題なので、絶対にパスしてやるという気持ちで粛々と取り組みたいと思います。
使用する宅建テキスト&問題集
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