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変わり身の早い判断で申し訳ありません。とりあえず、追加入金をして100万円からのリスタートをすることにしました。
結論から言うと、増額したのは50万円の超少額運用ではブログネタがすぐに尽きると思ったからです。
数か月単位であれば、50万円でも増やす自信はそれなりにあります。ただ、経験上50万円→100万円に増やすのが最も難易度が高い。
あと、僕が現在頻繁にトレードできる状況ではないので、色々な銘柄を波乗り的にトレードすることはできません。
なので、投資スタイル的には一点集中型で臨むことになります。追加入金をすることで買い増しをする際の思考過程についても述べられるので、伝えられることは増えると思います。
今後の予定としては、リアルタイムにトレード内容の報告をします。その中で、ポジションを取った理由や判断の変遷などについて述べようと思います。
このシリーズで述べたいことは以下のような内容です。
- ポジションを取った際の根拠
- それを修正する際の判断基準
- 微妙なポジションを取った場合に、どう修正するか?
- 含み損でも耐えられるのは何故か?について
- 想定したシナリオとは異なった展開になった際にどうするか?
以上のような内容をリアルタイムに述べることによって、読者の方のトレードの参考になれば幸いです。
実際のトレードでは判断をした内容を修正することはよくあります。シナリオ通りの展開になれば問題ないのですが、そう上手くは行きません。
そうした場合に、いかに冷静に対応するかがカギになります。
僕の場合は、詰将棋のように「Aの場合はこうする。Bの場合はああする。」といったようにいくつかの展開を想定した上でどの程度リスクを取れるのかを決定します。
上手く行かない場合は自分の判断が間違っていたことを素直に認め、即座に形勢の立て直しを図ります。
僕が常に意識しているのは、自分のポジションが現状どういった状態にあるのかを客観的に分析することです。
僕は今カラダノート(4014)を1,400株保有しています(平均取得単価は1,588.42円)。
含み損ですが、数か月スパンで見れば救済される位置だと思っています。ただ、現在新興市場に明確な資金流入が見られないので、一時的には下に掘る可能性もあると思います。
短期的に見れば、どちらの可能性もあるので何とも言えません。判断を微修正しつつ、できるだけ損失リスクを低下させるように努めています。
ブログ記事ではそういった判断の変遷を言語化して伝えていきます。実践の場では綺麗事の格言など役に立ちませんからね。
教科書的な考えと実践の場での考えのギャップを伝えていけたら良いなと思います。
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