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前回記事『【第5回】一旦、ポジションは全解消。しばし様子見モード』の方針を変更し、カラダノート(4014)に再エントリー。
そろそろ利益確定売りが出る頃だと思ってポジションを解消していたのですが、板の様子を見ると意外に強かったので再びポジションを取ることにしました。ただ、株価的には鬼門となる位置なので枚数はさほど多くはありません。下に行っても対処できる枚数に抑えています。
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短期トレードは全体から部分を見る視点を重視
短期トレードで一番重視していることは、「状況に応じて柔軟に判断を変えること」です。よく「損小利大」という言葉が声高に叫ばれますが、現実はそう上手くは行きません。特に短期トレードの場合は小さな値幅をコツコツと積み重ねる手法なので、「損小利大」よりも資金拘束されるリスクの方を意識する必要があります。
僕の場合は、全体地合いを眺めつつ、ポジションを取ったり解消したりしています。やはり、全体地合いが悪化すると換金売りによって保有株の株価が下落するリスクが高まりますからね。
そうしたリスクを念頭に置いて、利が乗ったら確定し、現金余力を高めるように努めています。「含み益は幻。含み損は現実」という言葉は短期トレードの場合は特に意識しておきたいことです。
ただ、僕は含み損になったからと言って即座に損切りすることはしません。機械的な損切りを繰り返していると「損切り貧乏」に陥りますからね。含み損に陥っても、救済される(だろう)位置であれば、多少の含み損があっても気にしません。
チャート全体を概観して、自分がエントリーした位置が良ければ問題なし、仮に微妙な位置なら損切りラインを強く意識するようにしています。一番マズいのは、当初描いたシナリオに固執し、目の前の流れが変わったのに判断を修正しないことだと思います。
相場は水物的な要素がありますから、まずは目の前の現象に素直に従うという判断が重要です。まぁ、頭では分かっていても実際にいつもスマートに対処できるわけではないんですけどね。ただ、そういった姿勢の方が短期トレードでは救われることが多いのも事実です。
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