株式投資

【質問回答】損切り後に短期間で買値まで戻ってくることを期待してなかなか損切りできない。どうしたら良い?

2021年5月18日

スポンサーリンク



 

以下の内容の質問に対して回答します。

 

よくある状況

まず、「損切り後に短期間で買値まで戻って悔しい状況になったことが何度もあるので、含み損になってもなかなか損切りできない」という状況はよくあります。

 

でも、固執せずに当初設定した損切りラインを遵守しましょう。

 

これについて、以下のようなツイートをしました。

 

 

「損切りした後に株価上昇して何度も悔しい思いをしたからなかなか切れない」という悩みに対するブログ記事を書く。結論から言うと、これは退場予備軍。例えば、ミンカブは僕も監視銘柄だが、4,000円台後半からの失速で切らずにずっとホールドしたまま含み損を拡大させた人は上記のマインドのはず。

 

買値を大きく割ったので損切りをしたが、その後短期間で大きく戻したという場面は多々あります。

 

これに対する対処法としては、買値を割った段階で空売りをし、反転して買値まで戻した辺りで買い戻すことによってリスクヘッジをするという方法があります。

 

ただ、これは手数料と金利コストが掛かりおすすめできません。

 

再現性のない成功体験を当てにしてはいけない

そもそも、同じ銘柄に固執するのはあまり健全とは言えません。

 

確かに、損切り後に買値付近まで戻ってくることはあるでしょう。ただ、逆も然りです。

 

過去に買値付近まで戻ってきた→今回も戻ってくるかもしれない、という思考は少し短絡的であり、再現性がありません。

 

率直に言うと、こういう戦い方をしているとそのうち退場してしまう可能性は高いと思います。

 

ミンカブ(4436)を例に

ミンカブ(4436)の日足チャート

 

ミンカブは以前より注目している銘柄です。

 

業績や今後の成長性も高い銘柄であると思っています。ただ、短期目線では需給を第一に考えないといけません。

 

需給というのは売りと買いのパワーバランスのことを指します。

 

このバランスが崩れた時点で考えを改める必要があります。

 

ミンカブについては株価下落×信用買い残増加が需給悪化に拍車を掛け、更に全体地合いの悪化により売り込まれている状況になっています。

 

過去の値動きで楽観視すると危険

ミンカブは4,000円台のときの値動きは力強かったのですが、4,000円を割り込んでからは下落スピードが高まっています。

 

損切りについては「損切りする基準について」という記事に書きました。

 

ここでは安値に注目して損切りラインを設定すべきことを述べています。

 

ミンカブについても同様に、「割ってはいけない安値のライン」を割り込んでから下落スピードが高まりました。

 

ここで言う「割ってはいけない安値のライン」とはここを割るとチャートの形が崩れてしまうラインのことを言います。

 

損切りラインは機械的に対応。判断を先延ばしにする癖を付けないこと

損切りラインを設定したら、基本的には守りましょう。

 

「もしも損切りして買値まで戻ったらどうしよう」という思いが強いのなら、最初は余力を残した上で購入することです。

 

そうすれば、想定以上に下がったところでも追加買いできるので問題はないはず。

 

そして、どうしても損切りしないとヤバイ状況になったら、そのときは潔く損切りすること。

 

そこで自分の至らぬ点を反省して、次に活かせば良いだけの話。

 

大事なのは資金を守ること。リターンばかりに目が行ってリスク管理を怠るのは本末転倒です。

 

 

スポンサーリンク



 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Mr.Kabusky

『Kabusky BLOG』の管理人 / このブログでは株式投資の初心者の方を想定読者に、分かりやすく役に立つ情報を提供する予定です。 メインは株式投資についてですが、気まぐれに様々なジャンルの記事もアップするつもりです。

-株式投資

Copyright© Kabusky BLOG , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.