今回は「清潔感」を身につける習慣についてお話ししたいと思います。
まず、「清潔感」を身につける習慣と聞いてどんな習慣を思い浮かべますか?
- 「風呂に入る」
- 「歯を磨く」
- 「洗顔をする」
- 「ヒゲを剃る」
など、こういった日々の基本的な習慣行為のことを思い浮かべますか?
確かに、これらも大事…てか、最低限クリアすべき習慣です。
とは言っても、アラフォーぐらいになると、この程度の習慣もおざなりになってしまう男性が結構多いのが現実です。
テレビやネットで見かける「平均的アラフォー男性」で「清潔感があんまないなぁ」と思うような人って一定数いますよね?
なので、そういった方の「清潔感」を爆上げする為の根本的な習慣について紹介します。
今回は、最低限クリアすべき習慣よりも、もっと大事な習慣について3つ紹介したいと思います。
「清潔感」というのは日々の積み重ね。
単に「風呂に入る」とか「歯を磨く」レベルの習慣は「清潔感」を保つ上で最低限の習慣。
そもそも、「清潔感」とはやや抽象的な表現ですが、初対面でパッとその人を見た時の
「あっ、この人何か清潔感ある」
といった直感的なイメージです。
ここで感じるイメージは数多くの人たちと対面した際の「清潔感」のアル認定とナシ認定の判断の蓄積によって培われた直感力といえます。
- 体型
- 肌
- 髪
- 服装
- 靴もと
- 姿勢
など、あらゆる部分を総合的に見て、瞬時に「清潔感があるか?」を判断しているわけです。
この能力は女性の方が長けているのですが、それは女性の方が「嗅覚」が優れているからではないかと僕は思っています。
男性は女性を異性として見る際、視覚的な情報の方を重視しがちです。
反対に女性は外見も重視しますが、その他に「ニオイ」についても敏感である傾向が強い。
一般的に見た目と「ニオイ」には関係がありますからね。
そして、日々の生活習慣によって「ニオイ」は変わってくる。
もちろん、体質的な問題もあるので断定はしませんが、大抵は日々の習慣によって「ニオイ」は決定されます。
その点から言っても、日々の習慣というのは非常に大事なのです。
前置きが長くなったので本題に入りましょう。
「清潔感」を身につける為の習慣について順に説明します。
習慣①:健康的な食生活を送る
食生活は非常に重要。
カップラーメンやコンビニ飯、ジャンクフードなど、身体に悪い食べ物を日常的に口にしていませんか?
だとしたら、かなり危険。
確かにこれらの食事は時短で済ませられるし、後片付けもラク。
ただ、添加物や安い油で作られた食べ物を日常的に口にしていると、身体はどんどん老け込んでいきます。
そして、体臭も臭くなる。
ジャンクフードを例に挙げると、マックだとサラダ付きのメニューもありますが、量が少ないし、ドレッシングが高カロリーなので、「野菜摂取」と言っても気休め程度にしかなりません。
あと、ジャンクフードは全体的に味が濃く、高カロリーかつ高脂質なので、日常的に口にすると間違いなくデブ化が加速します。
そして、これらの食べ物には中毒性があるので、頻繁に食べるようになり事態は悪化。
見た目も実年齢より老け込み、体臭もヤバくなり、清潔感も失われていきます。
一度ついた皮下脂肪もなかなか落ちないので、ダイエットを始めても過酷な道が待っています。
そう考えると、食べ物って本当に大事ですよね。
身体に悪い食べ物でもたまに食べる分には良いのですが、「日常的」っていうのが一番マズい。
なので、日々の食生活ではオーガニックなものを優先し、身体に悪い食べ物はなるべく避けましょう。
そして、タンパク質と野菜中心の生活に切り替えること。
そうすれば、身体は健康的になり、体臭も臭くなくなります。
では、次。
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習慣②:「身体を鍛える」
色々な記事で何度も言及していますが、身体を鍛えることは本当に大事です。
アラフォーになると、意識高い生活をしている人とそうじゃない人の差は歴然としています。
特に体型。
年齢とともに代謝は低下するので、身体を鍛えないと若い頃と同じ食事量でも簡単に太ります。
そして、一度脂肪がつくと短期間で落とすのは非常に困難。
体脂肪率が高いと思考は鈍り、マインドは低下し、活力も失われます。
もちろん、そうじゃない人もいますが、一般的には体脂肪率は低い方が活動的になれます。
理想は体脂肪率10%台前半を維持。
筋トレで筋肉量を増やし、有酸素運動で脂肪を削り、食事制限で体重をコントロールする。
簡単です。
あとは覚悟と継続のみ。
それに、有酸素運動をすると老廃物が体外に排出されるので、体臭が臭くなりにくくなります。
そして、身体を鍛えて「適度に筋肉質な体型」を目指すと自然と健康的な食生活を目指すようになるので、「清潔感」は一気にアップします。
ちなみに、「痩せて綺麗な体型」を目指すなら食生活を第一に考え、次に筋トレです。
あとは、有酸素運動。
有酸素運動はジョギングやランニングでも一定の効果はありますが、おすすめはHIITです。
HIITは「高強度インターバルトレーニング」のこと。
具体的には「心拍数が爆上がりする有酸素運動を短い休憩を挟んで何度も繰り返すトレーニング」のことを言います。
HIITにも色々種類はあるのですが、一番おすすめなのが「ダッシュHIIT」。
要するに、「走り込み」ですね。
これは凄まじいぐらいの脂肪燃焼効果があります。
負荷にもよりますが、一般的な有酸素運動と比べると8〜10倍程度の脂肪燃焼効果があります。
あと、こういった「心拍数が爆上がりの有酸素運動」は運動後も24時間〜72時間程度は脂肪燃焼が続きます。
これを「アフターバーン効果」と言いますが、ジョギングやランニングでは運動した分しか脂肪燃焼効果はありません。
凄いですよね。
しかも、ダッシュHIITはキツいですが、時短で済ませられる有酸素運動なので、所要時間はMAX15分程度。
サクッと運動して素晴らしい脂肪燃焼効果を発揮。
やらない手はありませんね。
僕も体脂肪率を上げないように、中2日ペースでダッシュHIITを行っているのですが、脂肪燃焼効果は他の有酸素運動と比べて格段に高いことを実感しています。
アラフォーでも確実に痩せるので、おすすめです。
ぜひ、参考にしてみてください。
習慣③:「歯のクリーニング」
最後は、「歯のクリーニング」です。
歯の定期検診は3ヶ月ごとに行きましょう。
たとえ虫歯がなくても、歯石が溜まると歯周病になるリスクが高くなります。
歯周病は口臭の原因ですから、「清潔感」を保つ為には未然に防ぐ必要があります。
あと、歯を磨くだけでなくフロスなどを使用して歯の隙間も掃除しましょう。
歯を磨くだけでは半分程度しか汚れは落ちません。
歯の隙間を掃除しないと歯垢が溜まり、後に石灰化して歯石になります。
怖いですよね。
なので、歯磨きとフロスの二刀流で歯のケアをしましょう。
欲を言えば、ホワイトニングもした方が良いですね。
コーヒーを飲む習慣があればなおさら。
歯が白いと「清潔感」がより増しますから。
まぁ、最低でも歯のクリーニングを定期的に行い、歯石と着色の除去をしてもらいましょう。
ホワイトニング(ホームケア)
まとめ
今回は「清潔感」を身につける習慣を3つ紹介しました。
「清潔感」というのは日々の積み重ねによって作られていくものなので、継続的な努力が必要です。
今回紹介した習慣を実践するだけでも「清潔感」は底上げされるでしょう。
ただ、「清潔感」に終わりはありません。
「清潔感」というのは見た目だけでなく、振る舞いや姿勢などによっても印象は変わるので、総合的に高めなければなりません。
思い立ったが吉日。
改善できる点があれば、即行動に移しましょう。
このブログでは、「脱・非モテ」に役立つ知識や情報を分かりやすくお伝えしていくつもりです。
何か分からない点、疑問に思う点があれば遠慮なくコメントをしてください。また、悩みなどを相談したい方がいれば、直接僕にコンタクトを取ってください。記事には書けないよりディープな本音トークで具体的なアドバイスが出来ると思います。
今回の記事が参考になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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