くねくねした奇妙な体操にダイエット効果はあるのか?問題
ツイッターでくねくねした奇妙な体操を踊り、絶大なダイエット効果を吹聴する人がいますが、僕調べではこういう魔法のような効果はほぼないことが判明しています。あるとしても錯覚。体重減少も誤差の範疇。あの体操をするぐらいなら、スクワットをして軍隊並みのキツさで肉体を追い込みましょう。こちらの方が確実に効果は出ます。
「1週間でXkg減った」というツイートも他アカウントでよく目にしますが、これは単純に脂肪ではなく水分でしょう。短期間で痩せるダイエットのほとんどが一時的な効果。それも「体重」という数字上の成功。短期間での成果は短期間で帳消しになるのがオチなので、ダイエットを本格的にやるなら中長期目線が基本です。
僕も不定期にダイエッターに変身。成功も失敗も両方経験していますが、体重"だけ"を落とすのは比較的簡単。メシをあまり食わずに過ごせば1,2週間で数kg以上は落とせます。ただ、こういったダイエットでは筋肉も急速に落ちるので、身体のラインは崩壊します。「体重は軽いけど、ボディラインは微妙」という結果だけが得られるのです。
なので、こういう体重"だけ"にフォーカスしたダイエットをしたいのであれば、今流行りの「漢方」や「リベルサス」の利用はそれなりの効果があるかもしれません。ただ、普通は「痩せても綺麗な体型を保ちたい」と思うでしょう。そうであれば、「食事制限×筋トレ×有酸素」の王道メニューをこなすべき。この3点セットでメニューを組めば確実に痩せます。痩せるだけでなく、ボディラインも作れます。
ただ、すぐに体重に反映されないのが欠点。これは筋トレをすると筋肉量が増え、体重減少が緩やかになるから。「体重が減らない→モチベが低下し、諦める」という流れになりやすいのですが、身体のラインに変化が出ていたら効果アリなので、諦めずに前進しましょう。僕も半年以上体重が全く減らない時期がありましたが、身体のサイズはどんどん小さくなっていった経験があります。
不思議な感覚ですが、体脂肪率にフォーカスしていたのであまり気にしませんでした。実際、体重は停滞したままでしたが、体脂肪率は24%→13%まで低下。後に1桁台に突入し、体重減少も一気に加速しました。なので、注目すべきは体重ではなく体脂肪率。内臓脂肪は落ちやすいのですが、皮下脂肪を落とすのには時間が掛かります。奴らはズッ友レベルで寄り添ってくるので、関係を断つには粘り強い交渉が必要なのです。
「無駄な脂肪がなく、適度に筋肉質な体型」を目指すなら、ラスボスの皮下脂肪を倒すまで根気強くメニューに取り組みましょう。時に専門家の意見を取り入れ、メニューの見直しを図る。このように適宜修正しながら強い意志で取り組めば、リバウンドしにくい綺麗な体型が手に入ります。これはくねくねした奇妙な体操では到達できない領域。ああいうのは鼻をほじりながら「ふーん」と眺めておけば良い程度のものです。
非モテ臭が漂う長時間拘束デートプランの批評と持論
僕も「非モテ脱却」をテーマにしたブログ記事を書いていますが、あくまで「非モテ脱却」。「◯◯すれば、必ずモテる」のようなことは書いていません。モテる方法に唯一絶対の正解はなく、ある場面では正解でも汎用性がないので、他の人に対しては不正解の場合もあります。そもそも、良い歳こいた大人がモテ・非モテを語ること自体が野暮で、それ自体が非モテムーブだろ、という意見があるのも重々承知。ただ、需要があるから書いているだけなのでご容赦ください。
さて、モテについての正解は人によって複数存在するので語れませんが、非モテについては分かります。これは男女問わず。非モテは自分の気持ちを何よりも重視するので、相手目線が欠落しやすいのが特徴的です。「自分はこうしたい」という気持ちが強く、「それやったら相手はどう思うのか?」の視点を欠いている、というわけです。こうなると、独りよがりの行動に出やすく、それが相手の気持ちを不快にさせ、早い段階でバッドエンドを迎えます。
魔の4時間より何より、デート時間長すぎだろ。 pic.twitter.com/zwQYIthbuc
— あすか (@asuka_konkatsu) July 14, 2023
例のツイートでは9-21時のデートプランが掲げられていますが、これはディズニー以外では許容されない内容です。関係が発展すれば「14-18時の魔の4時間」とやらで高級ホテルのデイユースを利用して途中休憩を挟み、その上で21時以降のバーに繋げるという手もありますが、それでも強固な関係性が築かれているか、または高いコミュ力とリード力がないと難しいデートプランでしょう。
多分、ていうかほぼ間違いなくツイート主はデートの経験値が恐ろしく低い(or 未経験)と思われますが、低いからこそああいうプランがベストと思ってしまうのでしょう。そもそも、長時間異性と居れば確実に自分に好意を持ってもらうなんて保証はないですからね。元々、互いに好意を抱いていた者同士で、ノリとテンションとフィーリングの一致があれば長時間一緒に居ることは苦痛ではないのかもしれませんが、浅い関係性ではどこかで墓穴を掘ってダイブしてしまうのが一般的です。
最初はなるべく会う時間は短時間に設定し、ボロが出ないように細心の注意を払うのがセオリー。とにかく、最初が大事。最初の印象が持つインパクトは絶大で、2年程度はその印象は変わりません。初頭効果というやつです。なので、最初の時点で清潔感がなかったり、声のトーンや話し方やマナーが微妙だと次のステップに進むのは極めて困難になるでしょう。
非モテの野生おじさん研究家の立場から言うと、非モテほど長時間の接触を試みます。LINEを送れば無意味なラリーを継続しようとし、不必要でクソおもんないメッセージを頻繁に送ってきます。そして、返信がないと催促、追いLINEは当たり前。女性側がLINEを送ると秒で既読。こういう奴が非モテの典型例です。LINEメッセージを連打したり、秒で既読が付くのは暇人を推測させる状況証拠なので、相手女性からは「コイツ、暇なの?」「他に構ってくれる女性はいないの?」などと思われています。そして、そこに強い執着心と独占欲を感じ、段々と「キモい」という感情が無意識的に増幅します。
もちろん、関係性が発展すると秒でのラリーは心地良い時間になるのですが、それ以外はほぼ無意味。100回のLINEより、1回会うことの方が100倍大事。そして、関係性が発展するまでは会っても短時間。むしろ、会わないときの方が大事ですからね。「会わないときにどれほど相手が自分のことを考えてくれるのか」が関係が進展する一つのバロメーター。単純接触効果は脳内でも起きますからね。
こういう観点でみると、例のツイートのような長時間拘束デートプランは拷問以外の何ものでもありません。長時間一緒に居ても、自分の嫌な部分が相手に伝わったらNG認定されてジ・エンド。コミュ力に難がある非モテなら、開始10秒でエンドロールが流れるでしょう。温泉や旅行などの非日常なイベントであれば、話すネタが目の前に転がっているのでまだ問題ないのですが、日常のデートプランでの長時間拘束は非モテには自殺行為と言えます。相手を疲労困憊にして不機嫌にさせたいのなら、かなり優秀なデートプランかもしれませんけどね。
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