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ツイッターのDMにて「僕はアラフォーで中年太りのデブですが、細マッチョになって若返りを図ることはできますか?」という質問をいただきました。
反ルッキズムの観点から、ここでは「デブ」を「ワガママボディ」と一部訂正しますが、結論から言うとアラフォーでも細マッチョになり、若返りを図ることは可能です。
今回の記事では、アラフォー男性が若返りを図る為には具体的には何をすべきか?について実体験も交えてお話ししたいと思います。
まず、若返りを図る上で重視すべきは以下の3つ。
- 体型
- 肌
- 髪
人が人を見るとき、これら3点の情報を参考にして「見た目年齢」を判定する傾向にあります。逆に言えば、これら3点を改善することで必然的に「見た目年齢」は実年齢よりも若くなるでしょう。
では、順に説明していきます。
体型
まずは体型。これが最も重要です。
いくら肌がツヤツヤで、アフロ田中並みの毛量があっても、腹が異常なレベルで出ていると「見た目年齢」は一気に高くなります。
なので、若返りを図るのであれば、まずは体型を何とかしましょう。そのためにすべき点は以下の3つ。
- 食事制限
- 筋トレ
- 有酸素運動
食事制限
この中で最も大事なのは「食事制限」。減量を成功させるコツは「食事制限」にあります。ここで減量全体の8割を占めます。
やはり、「食い過ぎ」「飲み過ぎ」は減量の大敵ですからね。食事内容を根本的に見直すと体重は自然とコントロールできるようになります。
ちなみに、僕の場合は、PFCバランスを重視した食事メニューにしています。特にP(=Protain)とF(=Fat)には注意を払い、なるべく「高タンパクで低脂質」な食事内容を心掛けています。
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筋トレ
次に筋トレ。いくら「食事制限」をして減量しても、見た目が「モヤシボディ」だと性的魅力は著しく低下しますからね。
筋トレでボディメイク、つまり「体型作り」をすることで見た目に「若々しさ」が出てきます。
ちなみに、「筋トレするにはジムに通った方が良いですか?」という質問もいただくのですが、結論から言うとイエス。特に筋トレ初心者はジムに行った方が良いです。
ボディメイクの難易度は以下の順に高くなります。
パーソナルジム<普通のスポーツジム<宅トレ
パーソナルジムは最も料金が掛かりますが、短期間で効果が発揮されやすいです。やはり、プロからマンツーマンで指導を受けられますからね。金銭的余裕があって短期間でボディメイクをしたい方にはオススメです。
ただ、そうは言っても「そもそもジムに行く時間がない」という方もいるでしょう。そういう人にはパワーラックの購入をおすすめしています。
パワーラックで胸、背中、脚を鍛えましょう。筋トレで大事なのは、大きな筋肉を鍛えること。そうすることで、基礎代謝がアップし、痩せやすくなります。また、ボディメイクの点でも必ず鍛えるべき筋肉だと言えるでしょう。
さらに…
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有酸素運動
最後に、有酸素運動。これで仕上げます。
オススメはHIIT。これは心拍数を上げる高強度な有酸素運動を短時間の休憩を挟みつつ行うトレーニングです。
HIITは通常の有酸素運動よりも6〜10倍程度の脂肪燃焼効果があると言われています。また、短時間で終わる点も大きなメリットです。
僕が実際にやっているHIITはダッシュ。以下のようなメニューを組んでいます。
①30秒ダッシュ(時速20km)
②1分半休憩
③①と②を交互に繰り返す
たったこれだけです。このダッシュを8セット行っています。時間は15分程度。
ウォーキングやランニングも有酸素運動ですが、HIITに比べると消費カロリーは低いです。あと、HIITは「アフターバーン効果」といって、運動後も24時間〜72時間は脂肪燃焼効果が続くと言われます。
これはやらない手はないですよね。僕もHIITを始める前は普通にランニングをしていましたが、長時間走るのが苦手だったので、非常に苦痛に感じていました。
その点、HIITなら15分程度で有酸素運動を終えることができるので、継続しやすいです。ただ、HIITは相当ハードなので、最初はあまり無理をしないようにしましょう。
僕は最初、時速17kmで走っていました。これでも結構キツかったですけどね。
肌
肌も「見た目年齢」に大きく影響を与えるので、最低限のケアを怠らないようにしたいところです。
と言っても、男ですから、高い化粧水や保湿液を肌にペタペタと塗りたくる必要はありません。それより、まずは食生活の見直しを図りましょう。
ジャンクフードやコンビニ飯を胃袋に放り込んでいる場合ではありません。やはり、野菜を中心とした健康的な食事メニューを取り入れるべきでしょう。
僕の場合、食事以外にはサプリメントを摂取しています。「オオサカ堂」のヘビーユーザーなので、ここで色々な商品を購入しては人体実験をしています。
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あとは、朝食は必ずプロテインを飲んでいます。正確に言うと、プロテイン×コラーゲン×青汁のブレンドジュースですね。見た目はドブ色ですが、味はさほど不味くはありません。
この習慣を長らく続けていますが、肌の調子は良いです。もちろん、サプリも摂取しているので、実際はどれがどこに効いているのかあまりよく分かっていません。「よく分からないから、とりあえず全部飲む」というのが実情です。
ただ、健全な食生活とサプリの摂取で肌環境は改善される(と、少なくとも僕は思っている)ので、それなりに参考になると思います。
髪
最後に髪。ここは一番難易度の高い項目です。
現時点でパチンコのようなツルツル頭だと医療の力を借りても限度はあるでしょう。その場合は、「ツルツル頭」をポジティブに受け止め、その魅力を最大限活かすように舵を切るのが得策でしょう。
ここでは、「まだ何とかなりそうな薄毛」を念頭に置いてお話しします。
僕も過去に毛髪危機に直面した経験があるのですが、その危機から脱した際に一番効果的だと感じのは、やはり薬でした。具体的にはAGA治療薬。
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市販のよく分からない育毛剤を使うぐらいなら、薬に頼った方が手っ取り早いです。毛髪危機から脱した実体験を書き記した感動的な記事のリンクを以下に貼っておくので、興味のある方はご覧ください。
まとめ
以上が、冒頭の質問に対する回答になります。
個人的には「若作り」と言っても、無理に「若々しさ」を追求するのはあまりオススメしていません。歳を重ねることは決してマイナス要素ではありませんからね。
ただ、筋トレを通して「肉体的な若さ」を手に入れると、パワーがみなぎるのは事実です。それが「内面的な若さ」に繋がり、結果として「見た目年齢」も若くなるのだと思います。
なので、上記回答は一つのキッカケに過ぎません。一つのキッカケに過ぎないけれど、僕の周りで「実年齢より若い」と見られるような人は皆やっているようなことばかりです。
そういう意味では、大きな参考になると思います。ぜひ、実践してみてください。
今回は以上です。
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