どうやら、「春のカビュウ解約祭り」が開催されているようですね。確認すると、某個人投資家Yの「オフ会」が火元のようです。
名前だけは耳にしたことがありますが、残念ながら僕の「凄腕個人投資家リスト」には入っていなかったので、投資家としての実力は正直分かりません。どちらかと言うと、「お芋屋さん」「美容院」のイメージが先行している方ですね。
その彼が投資系の有料オープンチャットを開設したようです。月額2,000円。詳細な内容は知りませんが、伝聞では参加者同士による「場中の銘柄連呼」ですか?控えめに言って、ヤバいっすね。
会員はかなり多いようですが、素人同士が集まって銘柄連呼したところで何になるんでしょう?2秒ほど考えてみたのですが、納得する回答は思いつきませんでした。
まぁ、入会するか否かは個人の自由なので「ご勝手にどうぞ」というスタンスですが、僕からすると「月に2,000円やるから参加してくれ」と言われても断ります。「月に20万円やるから参加してくれ」と言われたら二つ返事でOKし、命懸けで銘柄連呼いたします。
結局はそのレベルの話だということです。赤の他人の銘柄連呼を参考にしても、投資の実力は1ミリも向上しないでしょう。「儲かりそうな銘柄をいち早く見つけたい」のであれば、事前に100銘柄ぐらいピックアップして、資金の出入りや板の動きを見た方が良くないですか?その方が確実に実力は身につきます。
まぁでも、そういった地味な作業が苦手な人たちが件のオープンチャットに参加したがるのでしょう。「ラクをしようとしても後で超苦労するよ?」というのが本音ですが、多分彼らには響かないのでしょうね。
今後の予想ですが、仮にオープンチャットでのサービスが低評価続出であれば、投資家もどきの「◯◯(アルファベットの子音が連続する奴)」と似たような末路を辿ると思います。「低俗な商材屋」のレッテルを貼られて博物館の隅の方に雑に展示されるでしょう。
「ラクをして儲けようとする人たち」は最初は従順な信者ですが、確固たる哲学のない人たちですから、不満が高まると簡単に「暴徒化」します。今から予言しておきましょう。
他のジャンルであればともかく、「投資系で情弱ホイホイ的なサービスを展開するのは悪手」というのが僕の考えです。信用を失いたくないのであれば、やめた方が無難です。てか、金銭的に困窮していない限り、普通はやりません。要は「そういうこと」です。
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