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この記事の内容についてはKabuskyの独断と偏見に基づいて書いているので、あくまで参考程度にお願いします。また、最終的な売買判断はご自分の責任で行ってください。仮に損失を出しても一切責任を負わないことをここに記します。
今回は日本屈指の優良銘柄である任天堂(7974)を取り上げます。
まずは、現在の業績について確認。
業績

業績推移
11月5日に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比3.5倍の2,974億円に急拡大。
それに伴い、今期経常を一転22%増益に上方修正し、配当も420円増額しました。
▶直近の決算短信について知りたい方はこちらへ。
現在、米国や中国で「ニンテンドースイッチ」の売れ行きが好調で、今期末には中国での販売台数は400万台を予定しているとの試算も出ています。
ソニーの「PS5」やマイクロソフト社の「Xbox Serise X」との三つ巴の戦いになりそうですが、既に独自路線を進んでいる任天堂には特に懸念材料はないでしょう。
2017年3月に「ニンテンドースイッチ」が発売されて以来、品薄状態が続いていることからも人気度の高さが分かります。
巣ごもり特需の代表格として任天度の好調はこのまま続くと予想しています。
チャート
年足チャート

年足チャート
年足チャートを見ると、2007年の73,200円が視野に入ります。
直近では個人投資家の利益確定売りによる短期調整局面に突入していますが、信用買い残の整理が急速に進んでおり、需給は良好です。

貸借倍率の推移
また、海外投資家の実需買いが株高の背景にあることから上場来高値更新の可能性は高まっていると予想しています。
任天堂は利益率の高さを測る指標であるROE、ROAがともに高く、財務状況も非常に健全です。業績面からの不安材料はほぼないと言っても良いでしょう。
▶個人的には「eスポーツ」の市場規模の拡大により、将来的にはゲーム産業への業績寄与の期待感を抱いています。
実際、市場規模は年々拡大しており、2018年の48.3億円から2022年には99.4億円にまで拡大するとの予測がされています。
法整備などの課題点はありますが、今後に期待です。
詳しく知りたい方はこちらへ。
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月足チャート

月足チャート
月足チャートでは綺麗な上昇トレンドを描いているので、押し目を拾う作戦で問題ないでしょう。今後も注目の銘柄です。
ちなみに、任天堂は100株単位で購入するには約650万円の資金が必要ですが、SBI証券やネオモバであれば1株から購入できます。資金力に不安のある方はそちらの利用をおすすめします。
▶短期トレードをする方にはTradingViewの導入をおすすめします。
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今回は以上です。
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