ブログで回答して欲しい質問がある場合、こちらに質問内容を投稿してください。内容を吟味した上で回答できそうなものを優先して回答したいと思います。
「朱に交われば赤くなる」という言葉のように、付き合う人間によって自分の価値観や言動や振る舞いは変わってきます。なりたい自分像があれば、なるべく負の影響を与える人間との接触は避けるべき。そうじゃないと、自分の軸がブレブレになり、生き方にも大きな影響を及ぼします。なので、プライベートで付き合う人間を自由に選別できるようになる大人であれば、より慎重になるべきテーマでしょう。今回は、僕個人が独断と偏見に基づいて「個人的付き合いを避けるべき人間の特徴」について3点挙げたいと思います。
1. ネガティヴ思考全開の人
男女問わず、「オレなんて…」「私なんて…」と口癖のように言う人がいますが、こういう人と関わっても精神的に疲れるだけ。たまに口にする分には良いのですが、事あるごとに言われると次第に負の感情が伝染します。特に何か新しいことに挑戦しようとする場合、こういった人が身近にいると無意識のレベルで足を引っ張られている感覚に陥り、感情の推進力が減退します。もちろん、常にポジティブ全開も能天気な印象を与えるので、ポジとネガの両方の要素をバランス良く併せ持った方が良いのですが、基本的にはポジ7割程度のマインドが健全な状態です。
あと、男に多いのが「オレはオジサンだから…」と言い、同情や同意を求めてくるような面倒臭い奴です。こういうのも関わらない方が良いです。大体、こういう奴ってネガティヴな割に現状を変えるように行動を移すことはなく、単に怠惰な奴が多い印象です。客観的にオジサン年齢であっても、精力的に活動している人はこういったネガティヴ発言はしません。普段から筋トレや食事制限をして体型管理に努め、何事にもポジティブな感情で取り組みます。ネガティヴなオジサンはずっとネガティヴで人間的にもつまらない奴が多いので、そういう人が近くに居たら物理的に距離を置きましょう。関わるメリットは皆無ですからね。
2. 足を引っ張る人
ネガティヴ思考全開の人と重複しますが、足を引っ張る人も関わるべきではない人の特徴です。何かに挑戦する際、「お前にはムリだよ」や「今さら遅いよ」などと言ってくる人がいたら、問答無用で距離を置くべき。そういった人は他人と横並びの人生を歩むことに安心感を抱くようなタイプの人間なので、あなたが一歩前に踏み出すことにある種の「裏切り」を感じます。
同じ境遇の人と肩を組み、「俺たちは一緒だよね」のマインドを常に共有したいわけです。それがポジティブなものであれば問題ないのですが、ネガティブな連帯であれば断ち切るべきでしょう。単純に害悪だからです。ネガティヴなマインドが日常を支配すると必ず負の方向へと進みます。何事もそうですが、物事の結果はマインドによって左右されやすい。現状が不遇でも、自分の可能性を諦めず、前に進もうとするエネルギーがあれば、必ず突破口は見出せます。そのエネルギーを生み出す源が正のマインドです。
正のマインドを維持する為には、同じマインドを持った人たちとつるむこと。これしかないです。やはり、同じような心ざしを持った人たちと関係を築く方が人生は好転しやすいですからね。僕自身も、やる気や向上心のある人たちとしかつるまないようにしています。
3. 常に怠惰な人
最後に常に怠惰な人。ここでのポイントは「常に」という点。人間なので怠惰な面はあるし、僕も怠惰の塊。少し気を抜くと楽な方に流れる性格なので、意識的に自分を律しないと廃人モードまっしぐらになってしまいます。では、どうやって怠惰な部分が前面に出ないようにしているのか?それは、自分が怠惰になりそうな傾向を把握し、なるべくそうならないように対処法を予め用意することです。
例えば、僕はアルコールが大好きですが、翌日のパフォーマンスへ悪影響を与えることがありました。また、一度飲み始めると大量飲酒は当たり前。暴食とセットなのでデブ化は加速。運動しても摂取カロリーが尋常ではないので、理想とする体型からは程遠い状態になっていました。そこで、しばし断酒を決意。「飲むと量をコントロールできない」という自分の性質を把握し、アルコールを摂取しないという決断を下したわけです。
こういった「自分で自分を律する」というのは、他者との関係性でも当てはまります。つまり、「他者で自分を律する」ということ。怠惰な人と一緒にいると、自分も怠惰になりやすい。「まぁ、いっか」とズルズルと惰性で過ごすようになり、日常からメリハリが消失します。こうなると再浮上するのが難しく、マインドを正常に整えるまで時間を要します。
なので、そうならないように「自分を律することができる人」としか交流しないわけです。もちろん、「適度な怠惰」も必要。我々は修行僧ではないので、常にストイックな人生はキツい。適度に怠惰であって、やる時はやる。そういったマインドを持つ人たちとつるむと「遊びと本気」の両立が可能になります。何事もバランス。「常に怠惰な人」はネガティヴ思考全開であり、足を引っ張る人でもあるので、結局は「時にふざけながらも、自分の人生を本気で楽しむ人」とつるむのが一番良いことになります。
▶電話相談、チャット相談受付中。新規登録はこちら
相談・雑談何でもOK【男女可】秘密厳守で応じます 悩み解決系ブロガーによる独断と偏見の電話相談。雑談も可
様々な悩み相談にチャット形式で具体的に回答します 悩み相談【ジャンルは何でも】に対して一問一答形式で回答
スポンサーリンク