株式投資

投資本を読むべきか?読むべきではないか?問題について【結論:読むべき】

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つい先日、ツイッターのDMでフォロワーの方と上記タイトルのようなテーマに話が及びました。

 

結論から言うと、僕の意見は『読んだ方が良いが、目的は「負けないため」。それを踏まえてメインは実践から学んだ方が良い』という立場です。

 

本は一切読まずに実践から学べという意見

「実践から学ぶ方が大事」という意見をよく耳にします。僕もこの意見には概ね賛成の立場です。

 

ただ、「本を一切読む必要はない」という意見には反対です。こういった意見を言う人はそれなりの成績を収めている人に多いように感じますが、さすがに極論過ぎるだろうと思っています。

 

こういった意見を鵜呑みにして本を一切読まず、知識は虫食い状態のままで特攻するチャレンジャーな初心者を見かけます。

それでも勝てる場合はありますが、大半はマグレです。そして、地合いが急変すると対応力がないので大抵自滅します。

 

「実践から学ぶ」ためには、それなりの知識が前提として要求されます。例えば、取引対象の銘柄を選ぶ際、「どちらにしようかな天の神様の言うとおり」スタイルで決定する人はいません。判断基準となる知識を念頭に置いて決定しているはずです。

 

また、チャートを分析する際、我流のトレンドラインを引いて「あーだこーだ」と言うのは分析ではなく、単なるお絵描きです。分析をするには、「分析」と呼べるだけの必要かつ十分な量の知識と正しい見方が要求されます。

 

このように、明らかに知識が必要な場面があるにもかかわらず、「実践から学べ」と馬鹿の一つ覚えのように唱えている人間には「不誠実だな」と思うと同時に嫌悪感も抱いています。

 

そして、こういう人は一時的に大きく資産を増やしても、どこかで大きく資産を減らしています。要するに、安定感がないのです。安定感のない成績の人間の意見には説得力はないでしょう。

 

本は「負けないため」に読む

投資で失敗するパターンは限られています。

 

その一方、成功には無数の方法が存在し、その中には運要素も含まれます。また、真逆の方法での成功例もあり、こういうのを逐一参考にしていたら、いつまで経っても自分の手法が確立されないのではないかとさえ思います。

 

それより、失敗例の方が参考になります。かなり前の話ですが、『株のしくじり先生』『億飛んじゃった! 株のしくじり先生 天国と地獄』という本が発売されました。凄腕投資家の株での失敗例が具体的なエピソードとして語られているのですが、こういった本を読んだ方が実践に活かせると思います。

 

結局、株では想像の斜め上を行くような失敗例などありませんから、通常の失敗パターンを頭に叩き込み、それを回避するように手法の中身を微修正していくのが現実的ではないかと思います。

 

本を読む際、「どういう企業が投資対象としてヤバいか?」「どういうチャートになったら相場終了か?」など「失敗思考」で捉えると、実践で役立つ知識を得られるようになります。

 

勿論、場数を踏んで実践力を養うことを何よりも重視すべきです。ただ、無駄に失敗を重ねることは時間のムダなので、それを回避するために本を活用すれば良いではないでしょうか。以前、noteにて『投資系の本を簡単レビュー(随時更新予定)』という記事を書きました。テキトーに選んで読んだ本を簡潔にレビューした内容です。興味のある方はご覧ください。

 

今回は以上です。

 

 

 

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Mr.Kabusky

『Kabusky BLOG』の管理人 / このブログでは株式投資の初心者の方を想定読者に、分かりやすく役に立つ情報を提供する予定です。 メインは株式投資についてですが、気まぐれに様々なジャンルの記事もアップするつもりです。

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