株式投資

適度に相場と距離を置くことで、正常な判断力を保てるという話

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ツイッターを眺めていると、投資をすること自体が目的化しており、常に相場に張り付いては日々の値動きに一喜一憂している人を見かけます。

 

彼らは様々な銘柄を広く浅く観察し、「儲かりそうだ」と思ったら光速並みの速さで飛びついているようです。

 

こうした光景は過去何度も見てきたので今さら驚くことはありませんが、傍から見ていると精神的に疲弊するのではないかなと心配になります。

 

これが専業であれば仕事の一環なので毎日参戦することに異論はないのですが、どうやら冒頭の人たちは兼業であることが多いようです。

 

専業と兼業は「時間的余裕度」が異なる

専業の投資家であれば、相場で稼ぐことが「業務」なので、相場の研究に十分な時間を割くことは当然と言えます。

 

また、専業である以上、動かす資金量は自ずと大きくなるので、見切り発車で投資するわけにはいかず、十分にリサーチした上でベットする必要があります。

 

一方、兼業にとって投資はあくまでサブ。勿論、サブだからといって雑に取り組んで良い訳ではないのですが、専業に比べると相場の研究に充てられる時間が少なくなる点で色々と不利な立場に置かれます。

 

なので、兼業は「時間的なハンディ」を負っているということを強く意識した上で戦略を練る必要があります。

 

冒頭の人たちはこうした違いを深く考えず、相場に取り組む姿勢が中途半端になり、その結果として日々の値動きに一喜一憂しているという印象を受けます。

 

メリハリ付けの大切さ

僕自身、個別株の短期スイングがメイン手法ですが、メリハリ付けを強く意識しています。

 

「メリハリ付け」というのは、つまり稼げるときに集中的に参戦し、あとは適度に相場と距離を置くことを意味します。

 

「稼げるときっていつだよ?」という声が聞こえてきそうですが、これは定量化するのが難しいです。

 

感覚的に言えば、相場の方向性が明確になったときという感じでしょうか。

 

トレンドが決まれば波乗りする時間が一定期間続くので、少しバランスを崩しても立ち直る機会が何度か訪れます。

 

一方、トレンドが定まらず不安定な地合いだと、波乗りする時間が短縮される分、意に反して振り落とされる場面が多くなります。

 

地合いが不安定になると投資初心者の多くが脱落するのはそのためです。

 

こうした事態を避ける為には、適度に相場と距離を置く機会を意識的に作り出すのが一番シンプルな解決策です。

 

そうすれば、適度に相場と距離を置いている期間は相場の研究に充てられ、次のチャンスを腰を据えて待つということができるようになります。

 

適度に相場と距離を置くことで見えてくる景色

また、適度に相場と距離を置くことで相場全体を俯瞰できるようになります。

 

相場全体の方向性が見えやすくなる、といった感じでしょうか。

 

これが毎日相場に参戦していると、徐々に近視眼的になり、正常な判断能力が失われていきます。

 

特に少し無理なポジションを取っている場合は、その傾向が顕著になります。

 

こうなると、自分にとって都合の良い情報ばかりを集めやすくなるので注意が必要です。

 

自分にとって都合の良い情報ばかりを集めるようになると、全体が歪んで見えるようになります。また、精神的ストレスも蓄積し、心は不健全になります。

 

少しでも自分に当てはまると思った方は一度「相場と適度に距離を置くこと」を試してみてはいかがでしょう。

 

単なる「心構え」に過ぎませんが、判断力が正常に回復していくのが実感できるはずです。

 

今回は以上です。

 

 

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Mr.Kabusky

『Kabusky BLOG』の管理人 / このブログでは株式投資の初心者の方を想定読者に、分かりやすく役に立つ情報を提供する予定です。 メインは株式投資についてですが、気まぐれに様々なジャンルの記事もアップするつもりです。

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