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副業選びをする際に大事なマインドについて詳細に解説【有益情報】

2023年4月12日

昨今、副業についての情報がネット上に出回っています。これは「もっと自由に使えるお金が欲しい」と考えている人たちが潜在的に多い 、もしくは実際に副業に対するニーズが高まっていることへの証左だと言えるでしょう。

 

ただ、ネット上のブログ記事などを読むと大抵は「オススメの副業◯◯選」などというありきたりなタイトルの記事が氾濫し、その多くが似たような副業を似たようなフレーズで似たような順番に沿って紹介しています。

 

これは「SEO対策」と言って、ネットで検索されやすいフレーズをタイトルに組み込み、検索順位を上げることによって「PV数」を稼ぐ必要性からそうなっています。要するに、「読まれる為のテクニック」というわけですね。

 

しかし、読み手からすると「毎度毎度似たような記事ばっかりでつまらない。もっと自分に適した副業の分かりやすい基準を教えて欲しい」と感じる場合もあるでしょう。

 

そこで、今回は副業選びをする際に大事なマインドについて僕なりの見解を述べたいと思います。

 

「副業」と一言で言っても、闇雲に選択し、闇雲に始めるのは得策ではありません。効率的に稼げ、なおかつなるべくストレスのない副業を選ぶことが賢明です。

 

今回はそうした副業選びをする際に大事なマインドを2つ解説します。さらに、「未経験のジャンルで副業を始める場合の対応」についても説明します。

 

最後まで読んでいただけると、タイトルの通りに「有益情報」だということがお分かりになると思います。

 

では、本題に入りましょう。

 

副業選びをする際に大事なマインド①:「自分に合ったものを選ぶ」

結論から言うと、「自分の能力やスキルに合った内容で、効率的に稼ぐことができ、ストレスがなるべく掛かりそうにないものを選ぶこと」です。

 

「何を当たり前な⁈」と思われる方もいるでしょうが、実際にこれを意識している方はそう多くはありません。

 

副業を始めようとする人は大抵の場合、「楽に稼げそうなものはないかな?」という発想で副業選びをします。

 

この考え方自体は悪くはないのですが、「果たして、それは本当に自分に合っているのか?」という視点が欠けていると副業がツラいものになってしまうでしょう。

 

副業というのは「本業でのスキルが活かせるか」や「自分の得意分野や能力が活かせるか」の観点で考えるのが得策です。

 

例えば、文章を書くのが得意であれば「ブログ」や「ライター」などが副業には適切でしょうし、喋るのが得意であれば「ライバー」や「チャットレディ」などを副業に選んだ方が賢明です。

 

つまり、「稼げそうだ」という観点だけで物事を見ると、自分に合ってないものをイヤイヤ続けることになってしまい、その分精神的負担が増えるというわけです。

 

人前に出て喋るのが不得意な人がYouTuberになったところで、効率的に稼げるようになれるとは思いませんよね?

 

そもそも、YouTube業界自体が過当競争になっているので、今や「副業」というよりも「本業」という位置付けで捉えるべきです。要するに、それほど「本気度」が要求されるというわけですね。

 

もちろん、中には副業感覚で一定の収入を得ているYouTuberもいますが、彼らは相当なビジネスセンスがあるのでしょう。

 

ここで少し視点を変えてみましょうか。

 

例えば、YouTuberにならないにしても、「YouTube動画」に携わる形で副業を始めたいと思った場合、どうするのが合理的な選択でしょうか?

 

YouTuberと言っても、別に演者になる必要はないですよね。てことは、別の方向から関わる形を取れば良いことになるわけです。

 

動画編集が得意なら動画編集、音楽作りが得意ならテーマ曲やBGM制作、シナリオを書くのが得意なら台本作り、デザインが得意ならチャンネルロゴ制作、など色々な形でYouTube動画に携わる機会があるわけです。

 

視点を少し変えると、「副業」の選択肢が一気に増えたように感じませんか?

 

このように、見方を変えると副業選びがより現実的に捉えられるようになります。

 

次に副業選びをする際に大事なマインド②について解説しましょう。

 

「副業」選びをする際に大事なマインド②:「スキルと経験が身につくものを選ぶ」

結論から言うと、「スキルと経験が身につくようなものを選ぶこと」です。

 

副業を「小遣い稼ぎが出来れば良いや」の感覚で始めようとする人が多いですが、できれば「スキルと経験」も身につくようなものを選ぶべきです。

 

スキルと経験は積算されていくものであり、たとえ別の副業を始めた場合でも大きな武器になることが多いですからね。

 

反対に、例えば単純作業自宅で内職レベルで出来る梱包などの単純作業だと、作業自体は楽ですが、スキルが身につきません。そして、基本的には誰でも出来る作業なので、報酬単価も低い。

 

他にもあります。「ライター」も同様で、「あるブランド化粧品を使った時の体験記事」なんかは文字単位が1文字0.2円とかで発注されています。

 

もちろん、「文章を書く」という行為は文章スキルという形で経験値に組み込まれますが、恐ろしく安い単価で作業を続けても、「稼ぐ」という観点では完全に非効率ですよね。

 

それなら、自分でブログを立ち上げ、数多くの「体験記事」をアップした方が稼げる仕組み作りができそうですある商品のレビュー記事を書く際、そこにアフィリエイトリンクを貼れば稼げる可能性は高まりますから。

 

そうすることで、同じ「体験記事」を書く場合でも、単なる安い発注で仕事を請け負うか、それともアフィリエイト用に売れるブログ記事を書くのか、によって意識も身につくスキルも格段に異なってきます。

 

後者のマインドであれば、同じような作業でも磨かれるスキルの質が異なってきますし、次の作業に対しても好影響を与えます。

 

こういったマインドで取り組むと、単なる「副業」という位置付けとは別次元で「副業」を捉え直すことができるようになります。「一過性のお金稼ぎ」とは一線を画するようになるわけですね。

 

そうなれば、副業も単なる副業に終わることはなく、将来的には「本業」になる可能性だってあるわけです。

 

副業リスト

 

未経験のジャンルで「副業」を始める場合の対応について

全くのゼロベースから未経験のジャンルで副業を始める場合、「講座を受講したり、スクールに通ったりした方が良いのか?」という疑問に対して僕なりの見解を述べておきます。

 

結論から言うと、

 

「独学で何とかなりそうならそのまま突き進むべし。反対に、独学が無理そうなら評判や口コミや実績を参考にした上で講座を受講したり、スクールに通った方が良い。ただし、その際はリターンがあるかどうかを重視すべき」

 

ということです。

 

具体例①:「宅建資格を取得する場合」

資格試験を例に挙げると分かりやすいでしょう。例えば、僕は宅建の資格を独学で取得したのですが、「独学で行けるかも」と思ったのは民法が学習済みであったのが非常に大きかったです。

 

宅建では宅建業法と権利関係(特に民法)の分野を制覇するのが一つの大きな山場なのですが、民法を学習済みだからこそ宅建業法やその他の科目に力を注ぐことができました。

 

仮に民法が完全初学者であったら、迷わず資格試験の講座を受講していたことでしょう。

 

結果的に受かったから良かったのですが、独学は想像以上にキツかったので、今なら資格試験の講座を受講していたと思います。プロから学んだ方が効率的な学習ができますからね。

 

それにリターンという観点で見ても、資格試験の講座を取るメリットはあります。仮に講座代金が15万円掛かったとしましょう。

 

最初の出費で15万円掛かるとしても、プロからレクチャーを受けると最短最速で受かる可能性が高まります。仮に最短で受かった場合、宅建士になると「資格手当」が月3万円程度出ますから、最初に投資した金額を5ヶ月で回収できます。

 

宅建士の資格は5年に1回の更新はあれど、一生有効です。転職にも有利に働く資格ですから、最初に投資した15万円以上の価値は十分にあると言えますよね。

 

そういった視点で見ると、講座を受講したり、スクールに通ったりするのが「ムダ」とは言えなくなります。

 

現時点での自分の能力と将来像を見据えた上で、「どうするのが最善か?」というマインドを持ちましょう。

 

具体例②:「全くの未経験から動画編集をやりたい場合」

「動画編集をやりたいが、編集スキルが全くない」といった場合、僕なら専門のスクールに通います。

 

もちろん、独学でも可能でしょうが、「どこを到達地点に置くか?」によって判断すべき、というのが僕の考えです。

 

つまり、「簡単な動画編集が出来たら良いのか」なのか「最終的にはテレビ番組のようなクオリティの高い動画編集が出来るようになりたいのか」の違いです。

 

もしも後者なら、一般的な動画編集とは一線を画するようになるので、単なる「副業」からは卒業し、「本業」に昇格する可能性が高まりますよね。僕なら後者のレベルを目指すと思います。

 

これは投資家的な視点ですが、「どれくらいレバレッジが利くか?」というのは重要な発想です。「目先の利益」を求めるだけなら、素人に毛が生えたレベルの動画編集スキルで良いと思いますが、最終的に「どこでも通用するような優秀な動画編集者」になりたいのなら、それ相応のスキルが磨かれるルートを辿るべきです。

 

仮にそうした「優秀な動画編集者」となれば、需要が一気に高まりますよね。自分の商品価値も飛躍的にアップします。

 

宅建取得の例でも話したように、「初期投資をするなら、十分なリターンが見込めるか」という視点で考えることが大切です。

 

この視点を持てば、「副業」という枠組みから大きく飛躍することができます。

 

 

まとめ

今回、副業選びをする際に大事なマインドについて僕なりの見解を述べました。

 

「副業」を単なる「副業」と考えるのか、それとも「副業」を将来に繋がるものとして考えるのか、について具体例を挙げて解説しました。

 

ネット記事には「◯◯の副業が稼げる!」と心地良いフレーズで読者の気を引こうとしますが、安直です。

 

大事なのは、「自分に合っているか、ストレスが掛からずに稼げるか、スキルや経験が形として残るか」などの視点です。

 

そうした視点があれば、「副業」が単なる「副業」に終わることはないでしょう。

 

今回の記事を読んで、副業選びの参考にしていただけると幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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