株式投資

損切りのすゝめ ~初心者が最初に学ぶべき技法~

2019年8月14日

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今回の記事では、初心者が学ぶべき最初の技法と称して、損切りをいつ・どのようなタイミングで行うべきかについてお話します。

 

損切りを行うことで得られるメリットについては以前に書いた記事「イケハヤさんの損切り事例から学ぶ、【早めに損切りすること】のメリット」で述べています。良かったら参考にしてみて下さい。

 

損切りをいつ・どのようなタイミングで行うべきかについての僕の考えは以下の通りです。

 

  • 損切りをする際は、あくまで客観的な指標に頼る
  • チャートが崩れ、節目を割った時が損切りの合図
  • 他人の意見を参考にして損切りすると、フラストレーションが溜まるので要注意

 

以下、順に説明します。

 

損切りをする際は、あくまで客観的な指標に頼る

結論から言うと、損切りはチャートを目安に判断するのが一番無難です。

 

チャートは刻一刻と変動する投資家心理を反映し、それをローソク足という形で表現し、プロット化したものになります。

 

相場は群集心理と密接に関わっており、それを無視した行動は手痛いダメージを負う結果となります。

 

したがって、流れに沿った売買を心掛けることが重要。

 

流れに抗うと激流に飲み込まれ、その後、再浮上することが非常に困難になります。

 

特に初心者の場合は、あまり深く考えることなく逆張りをしがちです。逆張りはトレード経験を十分に積まないと適切な判断を下すことができません。

 

最初のうちは、チャートの流れに沿った売買を心掛けましょう。

 

チャートが崩れ、節目を割った時が損切りの合図

チャートを眺めてはみたものの、どう分析すれば良いのか分からないかもしれません。

 

ローソク足の並びがどういったサインを意味するのかについては、本やネットなどで最低限の知識を仕入れる必要があります。

 

初心者がどのように学ぶべきかは「【株の完全初心者の人】に効率的な勉強の手順を紹介」で説明しています。良かったら参考にしてみて下さい。

 

チャートを材料に、損切りラインを設定する際に見るべきポイントは、下値の目安となる節目です。

 

判断を下しやすいように水平ラインを優先することをオススメします。

 

チャートにラインを引く際、斜めのラインを多用する方も居るかもしれませんが、水平ラインを優先する方が見るべきポイントが限定され、判断が下しやすくなります。

 

また、斜めのラインには唯一絶対の正解はありません。人によって引き方は異なり、数も一定ではありません。

 

その点、水平ラインは誰でも同じようなポイントに定まります。

 

他人の意見を参考にして損切りすると、フラストレーションが溜まるので要注意

ツイッターなどを眺めていると、フォロワー数が多く、何やら凄腕そうな投資家の意見を参考にする人間が多いように思います。

 

個人的な意見を言えば、フォロワー数と投資の上手さは比例しません。

 

上手い投資家に共通する特徴は、自分の想定したシナリオとは異なる展開になった場合に、早めに判断を撤回する点です。

 

早めに考えを切り替えられるので、柔軟な対応ができるのです。

 

よく、「〇〇(銘柄名)は上がる」や「材料は△△」などと言って、株価に少しでも影響を与えようと積極的に情報発信するアカウントを見かけます。

 

が、鵜呑みにしてはいけません。

 

彼らがそう発言する意図を考える必要があります。

 

実際、彼らの発信する情報を盲信し、華麗に退場する人間は後を絶ちません。

 

最終的に判断するのは自分自身。他人の意見に全面的に依存した意思決定はメンタルをやられます。

 

冒頭でも述べたように、チャートなどの客観的な指標を基に判断する方が健全な思考を保てます。

 

最後に

タイトルにもある通り、初心者のうちは損切りをきちんと行えるようになることが投資スキルを向上させる第一歩であると言えます。

 

含み損が拡大する前に手当てすることで、早期復帰が可能になります。

 

以下に含み損についての僕の考えを凝縮したツイートを紹介しておきます。

 

 

一番マズいのは、時間的なゴールを決めずに投資し、含み損が拡大してから長期投資に切り替えること。これをすると、含み損の拡大に対して徐々に不感症になり、最終的には諦めの気持ちに至ります。投資への情熱が冷めると成長意欲は一気に減退する。早めの損切りはそれを回避する為の自衛手段です。

 

このツイートからも分かるように、含み損を放置することのデメリットは非常に大きいです。

 

損切りを的確にするにはある程度の場数を踏まなければなりませんが、投資家として成長する為には必須のスキルであると言えるでしょう。

 

 

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