勉強法

【株の完全初心者の人】に効率的な勉強の手順を紹介

2019年8月9日

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この記事はこんな方にオススメ

  • 株式投資の勉強を一から行いたい
  • 勉強の効率的な手順を知りたい
  • トレードスキルが上達する過程を知りたい

今回は、株を始めたばかりの完全初心者の人が、どの手順で勉強していけば良いのかについてお話します。完全初心者からの到達イメージは次のとおりです。

銘柄選びから売買までを自分の力で行えるようになること

これを踏まえた上で、先にゴールに向かうための手順を紹介します。

  • 手順①:入門書をザっと読んで、イメージを掴む
  • 手順②:少ない資金で実際にトレードしてみる
  • 手順③:自分に足りないと思う知識を頭に入れる
  • 手順④:トレード記録をつけて自分の弱点と改善点を掴む
  • 手順⑤:自分の「勝ちパターン」を見つけていく

では、順番に説明していきます。


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手順①:入門書をザっと読んで、イメージを掴む

まずは、ルールを知ることです。「株式投資とは何か?」についてひと通り知っておく必要があります。

ここで押さえておきたい知識は以下のとおりです。

  • 口座の開設方法
  • 売買方法
  • 銘柄の選び方
  • チャートの見方

この段階では細かい点は気にしない方が良いです。多分、覚えてもすぐに忘れます。

ここでのポイントは、株式投資に対するイメージをザックリと掴むこと。

そして、入門書を選ぶ際のポイントは、必要かつ十分な情報量がコンパクトにまとめられており、一読して理解しやすい内容のものを選ぶことです。自分にとって読みやすければ、テキストは何でも構いません。

ただ、この段階で注意すべきポイントは、内容を完璧に頭に入れようとしないことです。気合いを入れて読み込んでもすぐに忘れます。

入門書を読む目的はあくまで株式投資に対して具体的なイメージを持つこと。実践的な知識は、トレードを行ってからでも十分間に合います。

手順②:少ない資金で実際にトレードしてみる

株式投資の具体的なイメージが掴めたら、実際にトレードしてみましょう。

知識を暗記してもあまり意味はありません。知識は使って初めてその意味がよく分かるようになるものです。

また、トレードする際は少額資金の方が良いです。この段階でのトレードは、あくまで学習の一環としてのイメージです。

利益を得ようと躍起になるよりも、「銘柄を選び、売買を完結させる」という経験に重きを置きましょう。なので、投入する資金額は損失を出しても致命的なダメージを負わない程度にします。

実際にトレードしてみると、様々なことが分かります。まず、ポジションを取ることで想像以上にヒヤヒヤします。自分の判断が本当に正しいのか急に不安になるはずです。

手順③:自分に足りないと思う知識を頭に入れる

必要な知識は実践を通して判明する

実際にトレード経験を積んでからは、自分にとって必要な知識を選択的に抽出する作業を行うことになります。

トレードを学習の一環として経験する段階は、いわば例題を解く作業であり、あくまでルールの適用方法を学ぶことに主眼を置きます。

この段階を終えると、次は実際のトレードを通して、必要な知識は何かを自分で把握します。

利益を得ることを前提としたトレードでは、なるべく精度の高い判断力を磨く必要があります。

個別銘柄を例にすると、目の前の株価が上がるのか、もしくは下がるのか、などの判断を行うにはチャートだけでなく、需給のバランスや、相場全体の大局的な流れについて複合的に考察しなければなりません。

これは、実践を通して初めて必要な知識が具体的に明らかになります。

この段階では、実践経験が積まれている分、知識の吸収度が高くなります。

できるだけ、丁寧な学習を心掛けましょう。

セミナーへの参加は必要か?

結論から言うと、セミナーに参加せずとも投資は上達します。

セミナーに参加するメリットは、対面形式なので本を読むよりも知識の吸収度が高いという点でしょう。確かに、セミナーでは有名個人投資家が独自の理論などを提供してくれる場でもあるので、その点では利用価値はありそうです。

ただ、講師の顔ぶれは玉石混交なので、手当たり次第にセミナーに参加するのは止めた方が良いです。

あくまで、知識の補完的な役割としてセミナーを利用しましょう。セミナーに参加したからと言って、資産が爆増する保証はありません。

手本となる個人投資家を探す方が良い

セミナーに参加するよりも、自分の手本となる考え方を示してくれる個人投資家を探した方が近道です。

身銭を切って真剣勝負をしている個人投資家は、するどい視点で勝つ為に大事なヒントを与えてくれます。

特に自分の手法に近い投資家を選ぶと、考える際の様々なヒントを得られます。手本にする個人投資家は複数でも良いでしょう。

それぞれの投資家の真似すべき点だけを取り入れ、自分に合わせてカスタマイズするのです。

手順④:トレード記録をつけて、自分の弱点と改善点を掴む

トレード経験を積み重ねるのと並行して、日々トレード記録をつけましょう。これは、株式投資を上達させる上でほぼマストと言って良いでしょう。

投資では偶然勝てる場合はありますが、「負け」には必ず原因があります。

敗因分析をしっかりと行うことで、負けに繋がるトレードの癖を修正することができます。

これは意外と軽視されることなのですが、負けて株式市場から退場するのは、無理なトレードを行った場合が多いです。

そのリスクを最小化する為には、自分の悪い癖を把握する作業が必要です。トレード記録をつける目的はそこにあります。

自分の弱点や改善点を見つけ出し、それを次に活かすには何をすべきか、などを自分の言葉で書き出すことによって強く意識できるようになります。

手順⑤:自分の「勝ちパターン」を見つけていく

最終的には、自分の「勝ちパターン」を見つけていくことが望ましいです。

その為には、これまでの手順を丁寧に踏んだ上で、自分の性格を客観的に分析することが必要になります。

どのやり方が自分にとって最適なのか。そして、ストレスの掛からない手法はどういったものか。

例えば、私の場合だと以下のやり方が自分に合うことが分かりました。

  • 監視銘柄は多いが、取り組む銘柄の数は少ない
  • チャートの形状を重視
  • チャートが崩れたら即撤退。私情を挟まない
  • 節目や下値目安を意識したトレード
  • 短期スイングをメイン手法に、メリハリのついたトレードを意識
  • 現金比率は高め。常に最悪の事態を想定して行動

以上の点を意識するようになると、勝率が高くなりました。

これは、敗因分析と改善策を繰り返し行った上での結論です。結局は、ここが最終ゴール地点となります。

これで完璧になる訳ではありませんが、少なくとも他人の意見に翻弄される事態は回避できます。

あとは、定期的に自分の手法を見直すことで、最適な状態を保つように努力しましょう。

まとめ

これまで述べてきたことを以下にまとめます。

  • 入門書を読んで株式投資に対して具体的なイメージを掴む
  • 実際のトレードを通して、自分に必要な知識を把握する
  • トレード記録をつけて弱点や改善点を見つけ、それを次のトレードに活かす
  • 手本となる個人投資家の考えを取り入れて、自分用にカスタマイズする
  • 自分にとっての「勝ちパターン」を見つけ、定期的に手法の見直しを図る

今回は以上となります。良かったら参考にしてみて下さい。

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Mr.Kabusky

Mr.Kabusky

個人投資家。株式投資。テクニカル分析をメインに、短期スイングでトレード。 原稿執筆ライター。元塾講師(5年)。慶應SFC中退→立教卒。

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