コラム 資格試験

R4行政書士試験は玉砕。点数開示をもとに敗因分析をし、リベンジ戦に向けて戦略を練ってみる、っていう話

2023年2月3日

 

R4幸せ宅建&行政書士合格計画」の最終発表。つい先日、R4行政書士の合格発表がありましたが、僕は見事玉砕。点数開示を見ると、168点でした。合格点が180なので、かすりもしない残念な結果です。

 

択一の点数が150点だったので、記述では60点中30点を獲得すれば合格点に達するという計算でした。結果は18点。では、敗因について自分なりに分析してみましょう。

 

敗因は「準備不足」

まず、「R4幸せ宅建&行政書士合格計画」を実行に移したのが、宅建試験の50日前。ということは、行政書士試験の80日前。

 

当初は二つの試験を同時進行で勉強していましたが、すぐに「このままだと宅建試験がやべーぞ」という結論に達したので、宅建の勉強に全振りしました。結果、行政書士試験の勉強に着手したのは本番1ヶ月前。

 

過去問(5年分)をメインに勉強しましたが、演習は全体を通して1回のみ。復習時間は不十分。記述問題はザッと眺めただけでほぼノータッチ。これが実情です。

 

あと、点数は168点で合格ラインまでは−12点ですが、消去法で獲得した点数も結構含まれているので、実際の実力はもっと低いと思っています。結局は「準備不足」が主な敗因です。

 

R5のリベンジ戦はどうする?

2回目の挑戦では、目標点数を「記述抜きで180点以上」に設定します。「190点以上」でも良いのですが、それだと得点率は約80%。記述問題では1問完答で20点なので、択一で180点(得点率75%)に設定した方が現実的ではないかな?という結論に至りました。

 

もちろん、普段の勉強ではより高い点数を取れるように意識しますが、現実的な目標を設定した上で余力があれば目標値を上げる、という姿勢の方がマインド的にも健全かなという感じがします。

 

あと、メインで取り組むべき試験が他にもあるので、行政書士はなるべく省エネモードでいきたいというのもあります。ただ、容易な試験でないことだけは確かなので、油断せずに計画を実行していくつもりです。

 

今回は以上です。

 

 

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Mr.Kabusky

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