キモいおっさんがキモくないおっさんに昇格することは可能なのか?問題について【基本的にムリ】

2022年12月4日

先日、以下のような引用ツイートをしました。

 

 

元ネタの文面を読むと明らかですが、このLINEに登場するおっさんは非常にキモいです。この「キモさ」を素人がマネするのは非常に困難であり、長い時間をかけて「キモさ」を熟成させなければ到達できない領域です。「キモさ」のトッププロ、と言っても過言ではありません。

 

おっさんの「キモさ」はツイッターで定期的に話題になりますが、若い男でもキモい奴は沢山います。こういう人間が歳を取り、おっさんになってその「キモさ」がより際立つ、というのが実情ではないかと思います。

 

「キモさ」は基本的に一生涯保証案件

そして、この「キモさ」というのは非常に厄介な代物であり、一度身にまとってしまうと、取り払うのが極めて難しくなります。いわゆる、ほぼ無理ゲー状態に陥るというわけです。

 

ところで、おっさんの「キモさ」が如実に発揮されるは特に異性関係においてですが、こういうおっさんの「キモさ」を分析すると

 

  • 距離感がバグっている
  • 恍惚とした自分語りが多い
  • 文面がドロッとしており、臭気を放っている
  • 謎に強気
  • 言葉の端々に「無礼さ」が滲み出ている
  • 理解したがたいほどの「自信」を持っている

 

など、こんな感じに要素分解できます。

 

リアルの世界でもコンニチハ

最近、リアルの世界でも上記のような「キモさ」をまとったおっさん(40代半ば)に遭遇した話を女性から聞きました。

 

事の詳細は割愛しますが、「セクハラ」「暴言」「虚言癖」を煮詰めて固めたような人物で、本人曰く「女性にモテる」と豪語しているのですが、実際は「ハゲ散らかした不潔なデブ」(女性談)だそうです。

 

こういう「現実」と「理想」に甚だしいギャップがあるにもかかわらず、本人は完全なる無自覚であるケースは多いですよね。しかも、本人は自身を「魅力的」であり、改善点は皆無と考えている。だからこそ、無自覚ゆえに無意識に周囲に対して「害」を及ぼす念仏を大声で唱えるしかありません。

 

普通のおっさんは彼らを反面教師にして「ワンランク上のおっさん」を目指すべし

正直な話、内面的な「キモさ」はある一定の年齢を超えると、改善するのがほぼ不可能になります。体感的には20代までに改善しないと、かなり厳しい。

 

もちろん、表面的な改善はできますが、あくまで表面的。内面は長年の積み重ね(=様々な経験)によって形成されていくものなので、「よっしゃ、明日から別人になるぞ!」と天に向かって拳を突き上げても何とかなるものではありません。

 

なので、内面の根本的な部分を改善しようとするのは非現実的。それより、「人の嫌がることをしない」という当たり前のことを出来るようにするのが最善です。そういう意味で「キモいおっさん」は反面教師の素材としては一級品。

 

彼らは「人の嫌がることしかしない」というのが最大の特徴なので、彼らとは真逆のことをすれば、「ワンランク上のおっさん」になる可能性が飛躍的に高まります。

 

「清潔感」は「ワンランク上のおっさん」になる為の前提条件

「ワンランク上のおっさん」になる為に、「人の嫌がることをしない」というのは大事ですが、これはまともな感性を持った人であれば比較的難易度の低いハードルです。

 

その一方、「清潔感」は意識しないと維持するのが難しい。食生活が崩壊し、運動もゼロだと体内環境は悪化し、見た目も「小汚いおっさん」になってしまいます。歳を重ねると、不健全な生活はダイレクトに身体に影響しますからね。「ワンランク上のおっさん」になるには、「ワンランク上の健全な生活」を送りましょう。

 

その為には、食生活に加えて見た目の改善も大切。健康的な食事メニューを基本に、身体も鍛えた方が良いです。筋トレはマスト。と言っても、ゴツい身体になる必要はなく、スマートな体型を目指して適度に鍛える感じで問題なし。

 

ツイッターの筋トレアカを見ていると、「ゴツい=正義」みたいな風潮がありますが、無視でオッケー。威圧感を出すことが目的ではないですからね。「ワンランク上のおっさん」にとっては「清潔感」の方が重要。適度なマッチョで問題ありません。

 

 



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