龍6と7の間を繋ぐ今回の龍7外伝。桐生が7のあの場面でなぜ登場したのか、気になって気になって夜しか眠れなかったので、7外伝発売日を中腰待機し、その日まで静かに待っていました。
発売日当日はもちろん、正座系ダウンロード待機。ただ、野暮用で忙殺されていたので、実際にプレイしたのは数日後。やった感想は「やっぱ、おもれぇ」の一言。今回はスピンオフ的な作品なのでシリーズ版の半分程度の長さ。それでも、登場するキャラの濃さ、魅力は担保されており、流石といった感じ。
本編の注目ポイントは特にラスト。桐生のあのシーンはシリーズを丁寧にやり込んだ人にとっては深い意味を持つ場面だったと思います。僕もその一人。「◯しい」というあの言葉に桐生の静かなる孤独が集約されていると感じました。あと、花輪が実は5のあの人物なのではないか説については粋な演出だなぁといった感想です。
他にも、ジャッジシリーズの主要メンバーの登場など、作品全体に過去作や関連作品をやってきた人達に対するサービス精神が垣間見れたので、本作をやって8への期待が更に高まりました。発売まであと約2ヶ月。世界一綺麗なフォームで正座待機決定ですね。