可燃性の高い動画がX（旧Twitter）上にアップされてましたね。番組の一部を切り取った動画ですが、内容は婚活現場での男女の会話。終始地獄の空気感。観てもらうのが早いのですが、結論から言うとどっちもどっち。ただ、女性の方が明らかに高圧的で攻撃的。恐らく、会話相手の男性を格下認定し、別に舐めた態度を取っても良いやのマインドが前面に出ているのでしょう。あの会話光景は完全に刑事ドラマの取り調べシーンです。
女性「あのさーこの前婚活できもい男とお見合いしたんだけど否定してきて喧嘩になっちゃって」
女友「まじー？あんた何も悪くないじゃん。相談所に苦情いえるレベル。」
女性「そうだよね？おかしいよね？次行ったとき強めに言うわ」#ザノンフィクション #ノンフィクションpic.twitter.com/yBOwIRpYiz— どらんく (@dorankuhosi) February 6, 2024
婚活界隈にはこうした見下し系激詰めポケモンが一定数いるようで、その一端を垣間見たような気持ちです。まぁ、異性間に限らず、相手を不快にさせないコミュニケーション能力は大事ですからね。想像以上に。この能力は幼少期から対話経験を積んで養成すべき能力であり、コミュ障の大人が大人になってから急にコミュ力が神レベルに到達するなんてことはないですから。コミュ力というのは対話経験の中で失敗と挫折を繰り返し、学び修正し、段々と鍛えられていくもの。
例の動画では、コミュ力に難ありの男女の会話光景が映し出されていましたが、「相手に不快感を抱かせるコミュニケーションをしない」というのは若い頃の出来るだけ早い時期に習得した方が良い、ということを再認識しました。大人になると、面倒くさい奴は最初からスルーされますから。もちろん、「コイツとは関わりたくない」という意思表示の為にあえて否定的 / 拒絶的な態度を取ることもありますが、初対面で最初からフルスロットルでガチ切れする人はそうそう居ないですからね。率直に言って、どんだけ感情の制御が出来ないんだよ、アンタやべぇなっていう話です。
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